マンガでやさしくわかるシュタイナー教育 (単行本)
- フォーマット:
- 単行本 電子書籍
著者 | 井藤 元 著 ユニバーサル・パブリシング シナリオ 山中 こうじ 作画 |
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ジャンル | 児童・教育書籍 > 子育て・家庭教育 |
シリーズ | 子育て・暮らしに役立つ本 > 育児 マンガでやさしくわかるシリーズ マンガでやさしくわかるシリーズ > マンガシリーズ<子育て・学参・実用> |
出版年月日 | 2019/11/27 |
ISBN | 9784820731924 |
判型・ページ数 | 4-6・232ページ |
定価 | 本体1,500円+税 |
シュタイナー教育というと、授業時に描かれる美しい黒板絵、教科書代わりのエポックノート、優しい色彩の教室などが想起されますが、難解な印象も強く、実際どのようなものなのか、なかなかわかりにくいのが実情です。
そこで本書では、マンガでシュタイナー教育の理念や実践をわかりやすく解説します。ドイツにシュタイナー学校ができて今年でちょうど100年。スイスのシュタイナー学校に実際に通った教育学者が、マンガとあわせてわかりやすくシュタイナー教育について解説します。
【あらすじ】
小学校の教員、八塚早苗は、「子どもひとりひとりと向き合った教育をしたい」と考えて教職に就いたものの、仕事と育児の両立に疲れ気味。そんな中、大学時代の恩師・藤本の紹介でシュタイナー学園のオープンデイに参加し、理想を求める心を取り戻す。シュタイナー教育について本格的に学び始めた早苗は、日々の授業や子育ての中で活かせることを模索し、実践していく中で子どもたちの反応が少しずつ変わっていく。
【本書のポイント】
◎マンガでシュタイナー教育を解説する初の試み
◎「自由への教育」「芸術をつうじた教育」の意味を解説
◎独自の教育システムと、その背後にある思想について解説
◎シュタイナー学園卒業生の声も掲載
プロローグ シュタイナー教育との出会い
Story0 理想へのヒント?
第1章 「自由」への教育
Story1 オープンデイの1日
第2章 子どもに向けるまなざし
Story2 親として、教師として
第3章 家庭でできるシュタイナーの幼児教育
Story3 子育てはこんなに楽しい!
第 4章 児童期以降の教育
Story4 私の持ち場はここにある
エピローグ 無限の可能性に目を向ける
Story5 出発点に立って
シュタイナー学園 卒業生の声
参考・引用文献(読書案内)
付録 シュタイナー学校の紹介
おわりに