経営を強くする戦略人事 (単行本)

フォーマット:
単行本 電子書籍
著者 加藤 宏未
田崎 洋
金子 誠二
ジャンル ビジネス書籍 > 経営・事業戦略・問題解決
シリーズ 書籍・単行本 > 戦略部門シリーズ
出版年月日 2018/03/30
ISBN 9784820726562
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体2,300円+税
企業経営における「人事部門」の重要性に注目し、経営視点での人事「戦略」と現場視点での人事「戦略」のシナジーを『戦略人事』として、これからの時代に求められる人事の姿を考える一冊です。
これまでの『強い統制型の人事』から、「働き方改革」「多様性」「ワークとノンワークとのバランス」の尊重などを踏まえた『しなやかで開かれた人事(ライン部門や従業員個々も参画しながら全体を作り上げる人事)』を目指します。
また本書では、あえて「人事管理」に対応する言葉として「HRM(Human Resource Management:人的資源管理)」を使い、新しい人事=戦略人事のあり方を提示していきます。
これからは、「環境変化を主体的に察知して企業活動の競争優位性を高める経営(人事)戦略を打ち出し、社会・従業員などステークホルダーすべての満足を創りあげる人事」という能動的な「戦略人事」の姿勢を改めて強調しなければならないと考えます。
そして、それを司る人事担当者は、今までになく「経営を強くする」、すなわち「経営資源としてのヒト」を軸として「モノを創造すること」「カネを生み出すこと」「情報を活用しきること(新たに生み出すこと)」「時間(トキ)を稼ぎ出すこと」ができる人材を、市場から獲得し、活用し、社会に輩出していく一連のプロセスを戦略的に思考し、実践することを求められています。
このような考えから、労務管理・給与管理・勤怠管理などの日常の管理にかかわる実務の解説などは最小限にとどめ、「自社なりのメッセージ性のある『人事戦略』を立案したり、実践するためのプロセス」に的を絞っています。
ぜひとも本書を、「戦略人事」を実現するための「考える」ツールとして活かしてください。
第1章 「戦略人事」の背景
 統制型人事から開かれた人事への展開/「戦略」人事の今日的なあり方~「戦略人事」とは~/本書の活用方法

第2章 戦略人事のあり方~HRM戦略の立案と展開~
 HRM戦略の立案・展開における基本的な考え方/HRM戦略の立案/HRM戦略の展開/HRMガイドラインの提示

第3章 戦略人事の実践プロセス
 人材需要を明らかにし、最適な社員を見つけて供給する~要員のマネジメント(獲得と輩出/配置と再生)~
 /パフォーマンスの最大化を支援する~成果創出活動のマネジメント~/組織と個人の成長を実現する仕組みづくり~成長~
 /従業員の働きや努力に適切に報いる~報酬~/多様なニーズに応え、働き方改革を促進する~働く環境のマネジメント~
 /HRMの支援プロセス/HRMの成果と検証

第4章 戦略人事の実践事例
 個の役割と能力発揮の評価を現場参画で実現する部品メーカーA社
 経営課題をダイレクトに展開し、業界再編の危機を切り抜ける小売業B社
 国内販売体制の強化をねらって会社再編に連動した実力主義を実現した販売会社C社
 経営企画主導の業績マネジメントに連動して専門職領域を強化したソフトウエアD社

第5章 これからの戦略人事に求められる7箇条
 戦略人事とは「経営の支援活動の中で最も「先見」しなければならないマネジメント領域である」<HRM戦略の立案~要員のマネジメントの課題>
 戦略人事は「戦略の立案と展開で経営者・管理者・従業員が考え尽くした量と質で成否が決まる」<成果創出~HRMの支援体制の課題>
 戦略人事は「人材のポートフォリオと報酬マネジメントの持続的な同期化が命題となる」<HRM戦略の立案~報酬の課題>
 戦略人事は「個人と組織の閾値を探索し続けながら、働き方の改革を促進する使命を持つ」<HRM支援体制・成長の課題>
 戦略人事は「経営に必要な中核人材(リーダー)をあらゆる情報によりマネジメントすることで貢献する」<要員のマネジメント・成長・HRMの支援体制の課題>
 戦略人事は「HRMに関連して、企業と社会をつなぐ中核的な役割を果たし、企業の持続的成長に貢献する」<HRM支援体制の課題>
 戦略人事を担うスタッフは「常に主体的に、そして多様な思考をまとめ上げていくことで“すべきこと”を周囲に知らしめる」<HRM支援体制の課題>

【付録】「HRMの成果と検証」における管理項目INDEX

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